オープン当初から気になって仕方なかった
「ヒカリヤ」さん。
扉温泉にある明神館がプロデュースしており、
ヒカリヤのヒガシが日本料理、ニシがフレンチを提供しています。
今回はニシのナチュレフレンチを頂きました。
道路に面した入り口を入ると、ウエイティングスペース。
水の音、ヒヤッとした暗闇が日常とこれから始まる食事会を切り替えてくれます。
中庭を通り、奥の建物の２Fがレストランスペース。
中庭には土蔵がありますがそこがワインセラーだとか・・・素敵！
席に着いてメニューをきめます。
「せっかくなので・・・」でついつい散財しちゃうのですが4500円のコースを注文しました。
メニューは2ヶ月ごとに変更されます
次回は4月から新メニューの予定。
「せっかく」なのでグラスワインを注文。
知らない銘柄ばかり、赤か白かも分からないので素直にお店の人に聞く。
「メインはラムにしましたが赤でラムに合うのはありますか？」
「メニューには載っておりませんがとっても合う赤がありますよ」
「じゃあそれを！」と注文すると
なんて大きなグラス～これってリーデルのソムリエシリーズですか？？
800円のグラスワインにソムリエシリーズで出してくれるなんマジマジぃ～？いいの？
うそ～太っ腹！～感動です。
赤ワインはメイン料理が来るまで置いておいたら（多分1時間以上）なんとも言えない美味しい味になっていて、
これまた感激～バランスがとっても良いの。
白ワインは出してくれました。これもスッゴク美味しい。
至福の時間とはこのことです（涙）ご馳走様！！
さて料理ですが
前菜から2品、メインの肉か魚から1品、デザートを1品チョイスするようになっていて
まず前菜一皿目は「長野県産 日本鹿とフォワグラのテリーヌ サラダメランジェ」です。
これ、すごく美味しい！！見た目も華やかでかわいくてううう、いいわぁ～
以前明神館に宿泊した際、ルームサービスで食べたのと同じ味！
あああ、ワインとのハーモニーがトレビアン～♪
一口ずつ惜しみながら頂きました。
二品目は私は「ムール貝とスープ ド ポワソン ムール貝のタルト」です。
濃厚なムール貝の凝縮した味わいのスープと、タルトになったムール貝。
あ～美味しい～じんわりお腹にしみる美味しさ。
お友達は「鮪のタタキ ヴィネグレットパウダー」と
「菜の花と北海道帆立のリゾット 菜の花のスープ仕立て」です。
どちらも美味しそうで、となりの芝は青い・・・
さてメイン。
期待通りの焼加減の柔らかなラム「豪州産 仔羊のロースト 砂と仔羊とニンニクのソース」
ラム好きなんです。この臭いが苦手って人多いですよね。なんてもったいない。
先程勧めていただいた赤ワインとの相性は間違いないですよ～
お友達のお皿は「仏産 ホロホロ鳥のセップ茸ファルス 」でした。
デザートは「静岡県産 苺のスープ仕立て バルサミコのアイスと練乳のエスプーマ」
と「信州産 林檎のミルフィユ」です。
最後にコーヒーとプチガトーが付いています。
きゃぁきゃぁわぁわぁ騒がしくおしゃべりとお料理に夢中になってい瞬く間に気が付けば午後2時・・・
本当にさりげなく、気持ちよくサービスをしてくれたお店の方々。
最後にイケメンシェフまでお見送りしてくださって、至れり尽くせりでした。
お皿やシルバーはもちろん、家具にもこだわりが・・・
メニューももっと軽いワンプレートランチやマクロビオティックランチなどあるので
気軽に楽しめるようになっていました。
一人でランチを楽しんでいる女性もいたしね。
こんなに素敵なら
「ヒカリヤ」さんにパパも連れて来てあげたいなぁ～
またきたいなぁ～
松本へはなかなか来ないけど。
お友達に勧めたい
「ヒカリヤ」でした。