ながの！ながの！ながの！

先月伺ったらお店が夏休みで、入れなかったわざわざさんにリベンジ。
わざわざ、長野市から遠征いたしました。

わざわざさんは、ベーカリーと雑貨店を合わせたお店。
魔女宅に出てきそうなレンガの大きなパンの焼き窯が目印です。

今回のお目当てはもちろんこの石窯で焼くパン。
中でも、あからさまにもっちり濃密そうな食パンが美味しそうで購入。
それからかわいいマッシュルーム型のフルーツパウンドも美味しそう。
ついでにみまきカンパーニュも買って帰ろうと、予定以上に買い求めてしまった。

この食パン、すっごく美味しい。
フルーツパウンドもずっしり重くてドライフルーツが山ほど入ってます。
自宅に戻ってから少し焼いて、回りをカリッとさせてから食べると、
食感もいいし、なんといっても香りがいい。

ちょうど福岡にある「うなぎの寝床」という生活雑貨のお店が交換留学中。
８月にわざわざさんが福岡へ、そして９月はうなぎの寝床さんが長野へ出店です。
店内には九州地方の工芸品や生活雑貨などが陳列。
長野では手にすることが出来ない珍しい作家物や、
ロングセラーの生活雑貨である椿石けんやたわしなどもあって面白い。
最近テレビで見かけたばかりの、
桐の箱に入った線香花火も（１万円もするの）ありました。
関西では線香花火って藁の先に火薬がついてて、
やや上げ目に愉しむのだとか。
関東ではつまんでぶら下げてしますよね。
面白いなぁって。

このものづくり交換留学は９月の１３、１４、１５日も開催されます。
こんな機会もめったにないのでお見逃しなく！

私は手吹きガラス工芸作家さんの小さな花瓶を買い求めました。
なんてことない丸みを帯びた、再生ガラスの花瓶ですけど、
なんとも温かみのある曲線なんです。
お庭のジュード・オブ・スキュアを挿してみました。

わざわざ、行きたくなるお店です。
店内をウロウロしている最中もどんどんお客様がいらっしゃって大賑わい。
常連さんなどは、パンを入れる布の袋まで持参してました。
こういう暮らしに憧れちゃいます。





わざわざ
住所：長野県東御市御牧原2887-1
電話：0268-67-3135
営業：木、金、土の11：00～16：00